日々の中で、やることに追われていたり、家族や周りの人のために一生懸命に動いていたり…
自分のための時間も取れず、心の声を聞く余裕もないまま時間だけが過ぎている。
そんな感覚がある方も多いのではないでしょうか。
でも本当は、そんな忙しさの中にこそ少しでも自分と向き合う時間が必要です。
なぜなら、
どれだけ周りのために動いても、自分の心が置き去りのままでは満たされることがないからです。
私自身も以前は「自分のための時間」は後回しにして仕事に打ち込んでいた時期があり、それでも幸せだと思っていたのですが
それをずっと続けているとだんだんイライラしてきたり、心の余裕がなくなってきました。
実は「自分との繋がり」こそがすべての基盤になります。
内側が整っていると外側の現実にも穏やかさと余裕が生まれます。
そして、自分と向き合う時間が増えると直感力が冴えてきます。
直感力が冴えると何が良いかというと
日々の選択や人生の決断が自分らしいものになっていき、
魂が本当に望んでいる方向へと自然に人生が進み始めます。
ぜひ、多くの方に自分らしい人生を歩んでいただくために、
今日は、直感を研ぎ澄ます3つの方法をご紹介します✨
1、断捨離をする
私たちは想像以上に「モノ」からのエネルギーを受け取っています。
例えば、もう着ていない服、壊れているのに捨てられない雑貨、読まないけれど積んだままの本…
こうしたモノが身の回りにあるだけで知らず知らずのうちにエネルギーを奪われ、心の余裕がなくなっていきます。
✔︎1年以上使っていないもの
✔︎見るたびに古い感情を思い出すもの
✔︎「いつか使うかも」で放置しているもの
もう今の自分とはエネルギーが合わないモノは思い切って手放すことで
本当に必要な感覚や気づきが戻ってきます。
2、瞑想をする
直感が冴えて良いアイデアが浮かぶのは、思考が静かになっているとき。
そこでおすすめなのが瞑想です。
3分間だけ目を閉じて静かに座り呼吸に意識を向けてみましょう。
そのときに、頭の中に何か考えが浮かんでもOK。
気にせず、また呼吸に戻る。
これだけで、思考が少しずつ落ち着き、心が静まり、直感を感じられるようになります。
最初は「これで合ってるのかな?」と不安になるかもしれませんが、
毎日少しずつでも続けていくことで、自分の内側にある静けさにアクセスできるようになります。
3、ジャーナルをする
ジャーナルとは、自分の気持ちや考えをノートに書き出すことです。
私たちは普段、頭の中でぐるぐると考えてばかりで
本当は何を感じているのか、何を望んでいるのかに気づけていないことが多いのです。
それを言葉にして書き出すことで、自分の中にあった本音が可視化されます。
書き方に正解はありません。
例えばこんな風に始めてみてください。
✔︎今、私が感じていることは?
✔︎今日、心が動いた出来事は?
✔︎本当はどうしたいと思ってる?
このように、思ったまま、感じたままに書いてみるだけでOKです。
書いているうちに、ふと心に響く言葉や感覚が現れたら
それこそが魂からのメッセージ=直感です。
この3つを習慣にしていくと、自分の中にある直感力が自然と目覚めていきます。
直感が冴えると迷いなく決断できるようになり、魂の望む方向へと人生が進み出します。
ぜひ今日から理想の人生を歩むために少しずつ「自分とつながる時間」を持つようにしてみてくださいね。